最近一押し!の墨功見てきました!!
感想文章、長いです!!この戦いには誰も勝利者はいない・・。いいですね。かっこよかったですアンディさん!!さて、この映画、三姉妹で見てまいりましたが、三者三様それぞれ観点が違いまして、感想がそれぞれ違って面白いですね。中姉は生粋のアンディファンなので、アンディファンとしてみてました。私はストーリーの流れに登場人物がどう絡んでくるのか、全体を通してのこの映画のテーマは何か?とか考えながら見ていました。そして、私ひとりだけ泣いてしまった・・。
さて、まずこの墨功。内容は中国大陸が七つの国に分布し、統一がなってなかった時代。お互いがお互いの国を攻め合い、侵略と滅亡を繰り返していたわけです。その中の国、「梁(りょう)」は隣国「趙(ちょう)」の10万の兵の侵略に怯えていていました。10万に対し、たった数千の兵しかいないこの小国は、「降伏か死か」の選択に迫られるほどの窮地に立たされていました。この状況を覆すためにも「兼愛」の精神を語る戦略集団「墨家」に援軍を要請します。しかしこれも音沙汰なく・・、梁王は「もはや降伏か・・」と決断を迫られていたとき、墨家よりの援軍を名乗る「革離(かくり)」(これがアンディさんですよ!)という男性が梁の城へとやってきます。かくして、戦略家革離の力を持って10万の兵を見事退けた偉業を達成、その後も自軍の犠牲を最小限に抑え、革離は勝利していきます。さて、墨家である彼の思想は「戦いのない平和な暮らし。戦に怯えない生のある暮らし」。だから戦の虚しさを考え、悩みだす。・・とまあそんな彼は色んな人や民衆に影響を与え、弓の名手子団(しだん。これがウー・チーロン)そして紅一点の騎馬戦士遥悦(ようえつ。こちらがファン・ビンビンですね。)、国の未来を担う梁王の息子梁適(りょうてき。こちらはチェ・シウォン)などにも多大な影響を与えるわけです。しかしそんな革離に対し疑念を抱く者もいるわけで・・、さて、次々と策略を使い、どんどん趙国の兵士を倒していく革離をもちろん敵国である趙の将軍(こう将軍というのですが、漢字が出ない・・こちらが韓国の大俳優アン・ソンギ)は打倒革離に燃えるわけですね。しかし趙の将軍がどうにかする前に、革離を危険視した梁王が革離にあらぬ疑いをかけ、彼を追放してしまいます。次々と彼を慕うものたちを処刑していく梁王。しかしそのすきを狙いやってきた趙の群生の前に敗北してしまいます。そんな状況を打破するのもやはり革離なわけで・・と、まあこんな感じです。最後は戦で親兄弟をなくした子供たち、そして自身も大事なものをなくした革離は旅に出る・・となるわけです。
さて、この映画の見所はなんといっても地・火・水を使った戦略シーンですね!!城門から敵を火車で追い出したり、敵が城内に侵略する際使ったトンネルに直接水を流し込み、水柱を立たせたり・・すごい!!そういうシーンが盛りだくさんなわけです!派手すぎず、かつ印象に残るシーンが多々ありましたね!!そんな中でもアンディさん、高いところから落下するシーンがあるんですが・・もんのすごい痛がってた・・。本当に足を怪我したらしいんで、そこでしょうかね?なんにしても、ラジオの評論でも、アンディがアン・ソンギに降伏を迫るシーン、これだけでも一見の価値あり!といってましたが、激しく納得・・。ふたりとも国を代表する大俳優。はらはらしながら見ました・・。アン・ソンギは「戦いこそ、自らの生を実感する。だから私はここで死を選ぶ。」、それに対しアンディは「生があってこそ、未来がある!」と訴えるわけですよ。ここはほんと、二人の演技力・・というか存在感?が輝いてました!一言で言うとさすが!!って感じですね。ファン・ビンビンもかわいい中にも凛とした感じが良かったです!死んじゃったのは悲しいけど・・、これも革離の試練・・なのかな?と思いました。「あなたは本当の意味の愛を知るべきです。」の台詞が印象的だった・・。あとはやはりいい役だったのはウー・チーロンですね。へんにでしゃばらず、おいしいとこどり!彼は髪をまとめるよりおろしてる方がかっこいいですね!!彼の役どころは人望ある弓将軍。この弓軍団も名シーンが多く、最後に剣を棄てて風のように去る。ってのも素敵でした!!いやぁおもしろかった!!それにしてもやはりアンディ・ラウ。革離の役がストイックな役なだけあり、ラブシーンなし!でした・・。アンディ自身も十分俳優業にストイックに生きてると思いますよ・・。そして彼は子供が好きなんだろうなぁー・・(ラストシーン見ればわかりますよ。)とにかくアンディファンも納得のこの一本。是非一度見てみてください。派手さばかりが目立たないこの映画。「戦いとは何か・・」なんて考えてしまいます。戦のシーンも真に迫ってました。それこそ、映画専用のお飾りじゃない、本当の意味での戦争ですね。
余談ですが・・「真三国無双」やったことある人ならば、「ああ、これが拠点かぁ・・」とか、「おお、単騎駆け・・無双の世界ってこんなかんじなんだろうなぁ~・・」と思うこと間違いなしです。そして中国って広いなあ。未だにこんなトコあるんだーとか、人民がたくさんいるんだぁ・・とかきっとぼんやり考えます!(私だけですね・・)
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